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さとやまの自然

物思いにふける……カワウ

長池公園の筑池、かつて池の中に張り出して作られてあった水辺観察デッキが取り払われてから、コンクリートの足だけが数本残っている。その一本に黒い大きな鳥が佇んでいた。

じっとしている。時折、長い首を伸ばし、そして、また、じっとしている。餌をさがしているようにも見えない。

じっとしてるカワウを、わたしもじっと見る。あんた、そんなとこで何しとん?その佇んだ様子はじゃまできない。そっとしておこう。わたしは歩き始める。

カワウだとわかったのは、この「水辺観察ボード」を見たから。でも、写真ではくちばしが黄色っぽくないけどな。カルガモとハクセキレイはちょいちょい見かける。カワセミとコサギは見たことがある。アオサギは見たかどうか覚えていない。カワウは今日初めて。今まで長池公園で見た中で一番大きい鳥だと思う。

鳥、虫、野草のお好きな方、 「 冬鳥夏虫」 をのぞいてみてください。ここ20年ほどの観察・撮影記録が掲載されています。この方は長池公園の鳥、虫、野草もたくさん紹介なさっています。

わたしが驚いたのは、「自宅に来た蛾の一覧」というコーナー。2019年3月時点で819種が紹介されている。え、819種類も家に来たって! そんなにたくさんの種類が身近にいる? わたしは虫が好きなわけじゃないけれど、見るのはなかなか面白い。アナザーワールドという感じ。

「すみれの部屋」もわたしのお気に入り。大きな写真が美しい。4月初めにうちの裏の林の道に薄紫色のすみれがたくさん咲いていた。少なくとも、すみれだと思った。でも、ここに載っている17種類のすみれのどれでもなさそうなので、すみれではないのかもしれない。わからない。(あとで、人に聞いたところ、たちつぼすみれ、らしい。)

里山ゾーン 緑の風景

2016年4月29日 窯詰めの日の朝 里山ゾーン

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4月ももう終わりだ。空の色がぐんぐん濃くなって来た。林の斜面はついこの前の薄茶色から新緑へと変わった。見えるのは葉っぱばかり。畑の野菜も伸びてきた。まるで世の中にこれらの色以外は存在しないかのようだ。

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端っこに小さく写っている人は虫の写真を撮っているTさん。仲間の一人で、長池公園の鳥、虫、植物をくまなく撮っている。十数年の記録が以下のサイトに。特に虫の写真がどっさり。

冬鳥夏虫
引用: ”「冬鳥夏虫」冬はバードウォッチング、夏は昆虫という意味です。 私の撮影した写真をアップロードしていきたいと思っています。”
http://hw001.spaaqs.ne.jp/tosaka1/


わたしは鳥も虫も植物も名前が覚えられない。二、三度教えてもらったくらいじゃ、名前はふっと飛んでいき、同じものを6回ほども教えてもらってやっと覚えられる。(2、3年経つとまた忘れてるけど。)教えるほうはいい加減いやになってるだろうから、最近はなるべくたずねないようにしている。

(こじ)

2月、ヤマアカガエルが鳴いていた

今年二回目の炭焼きが今週4/29から始まる。一回目は2月だった。夜、炭焼き小屋にいると田んぼからアカガエルの声が聞こえた。大勢いる。田んぼに産卵に来た様子だった。鳴き声はわたしにはきゃろきゃろきゃろっ、きゅろきゅろきゅろっ、と聞こえた。カエルの鳴き声と言われて想像するものとはまるで違う。大勢のいたずら妖精が騒いでいるようだ。

帰り道にせいがの森保育園の横を通った。この保育園は十数年前、園庭の端にビオトープを作った。その小川から再びきゃろきゃろが聞こえてきた。園の近くには浄瑠璃緑地の雑木林が続いている。そこからやって来たのだと思う。

31秒間、音を撮ったのだけど、ファイルサイズが大きすぎてここには載せられない。わたしを見かけたら、聞いてみたいって言ってみてね。(よかったら、ついでに水琴窟の小さな音もお聞かせしますよ。)

下のは写真だけ。カエルの姿は見えない。
ヤマアカガエル

(こじ)

田植えを待つ田んぼ

2005年6月2日

5月も終わshirokakikanryoろうというある日、田んぼは待っているようにも見えるし、涼しい顔をしているようにも見えます。